睡眠の質を高めるための食薬習慣
眠れない日が続くと、今日は眠れるかなと夜になるにつれて自分にプレッシャーをかけて、余計に眠れなくなってしまう人もいらっしゃるようです。睡眠に関しては、眠るタイミングにだけ気合を入れても質の向上が望めるものではありません。
睡眠の質には、朝の過ごし方、食べているもの、ストレス環境、運動や入浴の習慣、睡眠時の環境など、非常にたくさんの要因が存在しています。
そのため、睡眠の質を下げている習慣を日ごろから一つでも多く減らしていくことが大切です。
漢方医学では、寝つきが悪かったり、すぐ目を覚ましてしまうようなタイプを『心脾両虚』や『心血虚』、『肝血虚』など『血』が不足していると考えることがあります。そこで、食べるとよい食薬は、
胃腸に優しく『血』を補ってくれる【即席玉子と豆腐のスープ】です。
<材料>
A
・塩昆布 5g
・梅干し 1個(包丁で叩く)
・絹豆腐 半丁(スプーンですくう)
・醤油 小さじ1くらい
・水 200ml
B
・溶き玉子 2個
・豆乳 200ml
<作り方>
Aを加熱し沸騰したら、溶き玉子を加え固まったら、豆乳を加えて完成。
そして逆にNG習慣は、寝つきを改善する目的で飲むと常習的になってしまう【寝酒】です。
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