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【湯島】老舗和菓子「つる瀬」で梅の物語を持ち帰る|名物豆大福と縁起菓子「むすび梅」

🍵 食べ歩き|湯島・上野

湯島天神のすぐ近くで、昭和5年から続く老舗和菓子店へ。

今回立ち寄ったのは「喫茶・御菓子司 つる瀬 湯島本店」。名物の豆大福だけでなく、湯島天神にまつわる「むすび梅」「ふく梅」という、この場所だからこそ気になる和菓子があります。

今回は豆大福、むすび梅、ふく梅、持ち帰りのわらび餅、どら焼きを購入。味の細かい感想は次のリライトで加えるとして、今回は「湯島天神参拝のあとに、梅の物語ごと手土産にできる店」という目線で紹介します。

湯島つる瀬で購入したむすび梅、ふく梅、豆大福
箱を開けると、むすび梅・ふく梅・豆大福。湯島らしい「梅」の物語と、昔ながらの豆大福を一度に楽しめる組み合わせです。

昭和5年創業|湯島天神のお膝元「つる瀬」

つる瀬の公式サイトによると、創業は昭和5年(1930年)。初代が「尾張屋」の屋号で始め、昭和30年に現在の「つる瀬」へ名前を変えました。

場所は湯島天満宮からほど近い湯島3丁目。湯島駅から徒歩1分、上野広小路駅・上野御徒町駅からも徒歩3分ほどで、御徒町からも歩けます。

⛩️ 湯島天神の参拝とセットにしやすい
公式サイト自身が「天神様のお膝元」と案内している老舗。湯島天神を参拝したあとに、豆大福や梅にちなんだ菓子を手土産として選ぶ流れが自然です。神社巡り+その土地らしい食べ歩きを一緒に楽しめるのが、つる瀬の魅力だと思います。
つる瀬湯島本店の包装と住所表示
包装にも「つる瀬」の文字。今回の生菓子の箱には購入日当日の消費期限が記されていました。
📦 生菓子の日持ち+「狙いの商品」は早めの確認を
今回の箱には消費期限として「8.8.15(令和8年8月15日)」、つまり購入日当日の日付が表示されていました。すべての商品が同じ期限とは限りませんが、豆大福などの生菓子は買ったら早めに食べる前提で予定を立てるのが安心です。

また、公式サイトでは豆大福を「当店名物」と案内していますが、売り切れ時刻までは案内されていません。豆大福やむすび梅を絶対に買いたい日は、早めの時間帯に立ち寄るか、当日に店舗へ確認しておくと安心です。

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つる瀬名物「豆大福」は創業当時の味を受け継ぐ

公式サイトが「当店名物」と紹介しているのが豆大福。創業当時の味を今に受け継ぎ、餅に赤えんどう豆、つぶし餡を合わせています。

豆が多めなのも、つる瀬らしさ
公式の店紹介では、北海道十勝産の赤えんどう豆を前日に蒸し、翌日にもう一度蒸す「二度蒸し」で皮まで柔らかくしてから餅へ。餅の割合に対して豆を多めに入れるのが、つる瀬の豆餅・豆大福の特徴と説明されています。

今回の箱でも、豆大福の表面から豆がしっかり見えます。具体的な塩気や餡の甘さについては、実際に感じた内容を次版で追記します。


甘味なのに「おこわ」!? 縁起菓子「むすび梅」が面白い

つる瀬のむすび梅
白蒸しおこわに大豆と小梅。包装を開くと「むすび梅」という名前の由来も紹介されています。

今回いちばん「湯島らしい」と感じる背景を持っているのがむすび梅です。

🌸 名前は、湯島天神にかつてあった「むすび梅」から
公式サイトによると、湯島天神にはかつて「むすび梅」と呼ばれる縁起の良い古木があり、つる瀬はその木にあやかって商品名を付けました。中身は白蒸しおこわ・昆布・大豆・小梅。和菓子屋の商品ですが、甘い菓子とは少し違う存在です。

写真でも白いおこわの中に大豆が見え、中央には小梅。箱の説明書きまで読むと、ただのお土産ではなく湯島天神の土地の物語を持ち帰るような一品に見えてきます。

和菓子店で「おこわ」が看板商品の一つになっているのも珍しいところ。食の専門誌・雑誌系の記事では、片手でも食べやすく、忙しい人への差し入れにも向く一品として紹介されています。甘い物だけではないので、手土産の中に一つ混ぜると選択肢が広がります。


梅の形がかわいい「ふく梅」は千年祭の献上菓子

箱の右上に入っているピンク色の梅型菓子がふく梅。公式によると、平成14年(2002年)の湯島天神千年祭の献上菓子です。

天神さまに咲く白梅を表現したもので、ういろうの中に白梅餡。中央には小梅が置かれています。梅干しには種が入っているため、食べる際は注意が必要です。

↑ 冒頭の箱写真に入っていた3種類を、由来ごとに整理するとこちらです。

🥟 豆大福創業当時から受け継ぐ名物。赤えんどう豆+つぶし餡。
🌸 むすび梅湯島天神の縁起の良い古木にあやかった、おこわの一品。
🌺 ふく梅湯島天神千年祭の献上菓子。梅をかたどった見た目も印象的。

緑の包みを開けると、曲げわっぱ風のわらび餅

つる瀬の持ち帰りわらび餅の緑の包み
鮮やかな緑の包み。手土産としてそのまま渡したくなる見た目です。
つる瀬の持ち帰りわらび餅
中は曲げわっぱ風の容器。きな粉をまとったわらび餅が入っています。

今回持ち帰ったわらび餅は、緑の包みと木の容器が印象的。開ける瞬間まで和菓子らしい雰囲気があります。

「持ち帰りのわらび餅」と「喫茶室の本蕨餅」は分けて考えます

つる瀬公式の喫茶室メニューには、本蕨粉のみを使用した「本蕨餅」があります。一方、今回写真に写っているのは持ち帰りの商品です。両者が同じ配合・商品だとは確認できないため、この記事では別のものとして扱っています。


最後は定番「どら焼き」も

つる瀬のどら焼き
つる瀬のどら焼き。シンプルな焼き色に、中央の店のマークが目を引きます。

公式の商品紹介では、どら焼きは蜂蜜を使ったやわらかい皮と、つぶし餡を楽しむ定番商品として紹介されています。

梅にちなんだ商品だけでなく、豆大福やどら焼きのような昔ながらの和菓子も一緒に選べるので、手土産を組み合わせやすいのもつる瀬の良さです。

管理人あき

管理人・あきのひとこと

和菓子屋さんで選んでいたら、まさかの「白蒸しおこわ=むすび梅」を発見。しかも昆布や大豆、小梅が入り、湯島天神にかつてあった古木の物語まで詰まっていると知ると、ただ食べるだけではなく「この場所ならではの手土産を選んだ」という感じがします。

今回は箱を開けると、豆大福・むすび梅・ふく梅と形も色も違う3品が並び、和菓子の詰め合わせらしい華やかさもありました。次回はそれぞれの甘さ・塩気・お餅のやわらかさなど、実際に食べて感じたところを思い出しながら追記して、さらに完成度を上げたいです。

🍵 喫茶室を使うなら、店頭より早く終了するので注意
店頭販売は通常19:00まで(日曜・祝日は18:00まで)ですが、喫茶室は18:00まで、ラストオーダーは17:30です。今回は持ち帰りでしたが、本蕨餅や甘味を店内で楽しみたい場合は、夕方遅くなりすぎないよう時間を見て向かうのがおすすめです。

つる瀬 湯島本店|店舗情報

店名
喫茶・御菓子司 つる瀬 湯島本店
住所
東京都文京区湯島3-35-8
湯島駅
東京メトロ千代田線から徒歩1分
上野広小路
東京メトロ銀座線から徒歩3分
上野御徒町
都営大江戸線から徒歩3分
御徒町駅
JR山手線から徒歩5分
店頭営業時間
9:30~19:00(日曜・祝日は18:00まで)
喫茶
11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日
月曜日(月曜が祝日の場合は火曜振替)

※営業時間や商品内容は変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ|湯島天神参拝と一緒に「梅の物語」を持ち帰る

今回のポイント

・昭和5年創業、湯島天神のお膝元で続く老舗

・豆大福は創業当時の味を受け継ぐ店の名物

・むすび梅は、湯島天神にかつてあった縁起の良い古木に由来

・ふく梅は2002年の湯島天神千年祭献上菓子

・持ち帰りのわらび餅は緑の包みと木の容器も印象的

・どら焼きなど定番の和菓子も一緒に選べる

・湯島駅徒歩1分で、湯島天神参拝や上野・御徒町の街歩きと組み合わせやすい

・狙いの商品がある場合は、早めの来店や当日の店舗確認が安心

・喫茶室は店頭販売より早く終了するため時間に注意

「湯島で和菓子を買う」というだけでなく、湯島天神の梅の歴史まで一緒に楽しめるのが、つる瀬ならでは。参拝後の手土産選びにも、上野・御徒町からの寄り道にも使いやすい一軒です。

参考にした公式情報

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