
🍜 食べ歩き|池袋・南池袋
幅が広いどころか、ほとんど「一枚の布」みたいなうどん。
南池袋の「ひもかわ桐生 池袋店」で、群馬県桐生の名物ひもかわうどんを食べてきました。
今回は、通常の肉うどんと、超幅広のひもかわで頼んだ「辛いナスと茸のつけ肉汁」を注文。同じ店の「普通のうどん」と「ひもかわ」を並べて、麺の食感・スープの印象・価格まで正直に比べてみました。
池袋で食べられる「群馬・桐生のご当地うどん」
ひもかわは、群馬県桐生市の幅広いうどんとして知られる郷土の味。群馬県の観光情報では、店によっては幅10cmを超えるひもかわもあると紹介されています。
桐生市は織物の街として発展してきました。桐生市公式では、織物の仕事をする女性が多かったことから、作り置きができて調理も手軽なうどんが暮らしの中で役立ったことが、うどん文化が根付いた理由の一つと説明しています。
布の街・桐生で、布のように幅広い「ひもかわ」を食べる――背景まで知ると、見た目だけではない面白さがあります。
注文前から迷う|麺は4タイプから選べる
「せっかくならひもかわだけ」と思いがちですが、初めてで通常麺との違いも見てみたいなら「相盛り」が分かりやすい選択肢です。今回は2人で別々に注文したので、テーブル上で通常麺とひもかわを見比べる形になりました。
今回注文した肉うどんは1,310円、「辛いナスと茸のつけ肉汁」は1,270円+ひもかわ変更110円で1,380円でした。感覚としては、気軽なチェーン系うどん店と比べると倍くらいの予算感。学生さんには少しつらい価格帯かもしれません。
日常的にサッと食べるうどんというより、「桐生名物の超幅広麺を体験しに行く日」として考えると納得しやすい価格感です。気になる方は、注文前にメニュー写真で予算を確認しておくのがおすすめです。
まずは通常麺の「肉うどん」
訪問時 1,310円。
温かい汁の中に通常の太さのうどんを入れ、豚肉と青ネギをたっぷりのせた一杯です。
太いうどんに豚肉、青ネギという分かりやすい組み合わせ。次に登場するひもかわと並べてみると、同じ店の麺とは思えないほど形が変わります。
かなり太め やや硬め 薄味 好みが分かれそう
麺はかなり太く、讃岐うどんの「コシ」とは少し違って、個人的には硬さを感じる食感でした。スープは、個人的な印象では関西風・京都風を思わせる薄味。塩ラーメンのスープにも少し近い感じで、濃い味を想像していると意外に感じるかもしれません。ここは人によって評価が分かれそうです。
主役はこちら|辛いナスと茸のつけ肉汁 × ひもかわ
訪問時メニューは 1,270円、ひもかわ変更が+110円で、今回は合計 1,380円。
ざるに折り重なったひもかわを、ナスや茸が見える温かいつけ汁へ一枚ずつ入れて食べるスタイルです。幅広の麺を受け止める、しっかりした大きさの器で提供されます。
写真で見ても幅広ですが、実際に箸で持ち上げるとさらにインパクトがあります。長い麺をすすり上げるというより、大きな一枚を持ち上げて、つけ汁へ運ぶ感覚に近い見た目です。
普通のうどんを何度も食べていて「ちょっと飽きてきた」という人や、見たことのない変わったうどんを一度食べてみたい人には、ひもかわがぴったり。味だけでなく、持ち上げるところから楽しめる体験型のうどんです。
👀 味だけでなく「体験込み」で考えると分かりやすい
見た目のインパクトは抜群ですが、麺の硬さや薄めのスープは好みが分かれそうです。個人的には、普段使いのうどん店というより「珍しい桐生名物を一度体験してみたい時」に向く店だと感じました。
▶ 超幅広のひもかわを持ち上げ、つけ汁に入れるところ。動画にすると幅と長さがよく分かります。
ひもかわは普通のうどんより面が大きく、つけ汁へ入れる動作も大きくなります。白い服など汚したくない服の日は、麺を一気に落とさず、ゆっくりつけ汁へ入れると安心です。
店内案内では、追加麺として通常うどん・相盛り・ひもかわを注文できます。訪問時は通常うどん440円、相盛り440円、ひもかわは1枚110円。最初から追加せず、まず注文した分を食べてみて、もう少し欲しい時だけ追加する使い方が分かりやすいです。

管理人・あきのひとこと
やっぱり一番おもしろいのは、「これ、本当に一本のうどん?」と思うほどの超幅広な見た目。普通のうどんでは味わえない、まさに“体験するうどん”だと思いました。
ただ、味についてはかなり正直に言うと、麺は讃岐うどんのようなコシというより硬さを強めに感じるタイプ。スープも関西風・京都風を思わせる薄味で、塩ラーメンにも少し近い印象でした。ここは好みが分かれそうです。
さらに今回は1杯1,300円台。普段使いのうどんとしては高めなので、「桐生名物の超幅広麺を一度体験してみる」くらいの気持ちで、お財布と相談しながら楽しむのが一番しっくりきました。
ひもかわ桐生 池袋店|店舗情報
⏰ 麺がなくなり次第終了
公式サイトでは麺がなくなり次第終了と案内されています。また、公式サイト内でも営業時間表記に差が見られるため、遠方から向かう場合は当日の最新情報を確認してからの訪問が安心です。
まとめ|池袋で「桐生の幅」を体験する
今回のポイント
・群馬県桐生市の名物「ひもかわ」を池袋で食べられる
・通常うどん、相盛り、超幅広ひもかわから麺を選べる
・初めてで通常麺との違いも知りたいなら「相盛り」も選びやすい
・今回は通常麺の肉うどんと、ひもかわの「辛いナスと茸のつけ肉汁」を注文
・麺はかなり太めで、讃岐うどんのコシとは少し違う硬めの食感に感じた
・スープは関西風・京都風を思わせる薄味で、塩ラーメンに近い印象
・麺の硬さと薄味のスープは好みが分かれそう
・ひもかわは箸で持ち上げると、動画で見ても驚くほど幅広い
・白い服の日は、つけ汁へゆっくり入れると安心
・訪問時は追加ひもかわ1枚110円
・桐生のうどん文化には、織物産業の街の暮らしとのつながりもある
・麺がなくなり次第終了なので、遅い時間は最新営業状況を確認
・今回の注文は1杯1,300円台。チェーン系うどん店より高めなので予算は要確認
・普段使いより「珍しいご当地うどんを体験したい日」に向く
池袋から少し歩くだけで、群馬・桐生のご当地うどんを体験できる「ひもかわ桐生」。味や価格だけで評価するより、超幅広麺を持ち上げて食べる“体験”まで含めて楽しむ店と考えると分かりやすいです。通常麺との違いも見たいなら相盛りや、2人で別々の麺を頼んで見比べるのもおすすめです。
参考にした公式・公的情報
※訪問時の価格は、2026年8月16日に撮影した店内注文用紙を基準に記載しています。

















