
以前からずっと行ってみたかったのですが、訪問時に案内されていた予約受付は毎月最初の営業日の12時から電話。これまで何度か電話してもつながらず、なかなか予約できませんでした。
今回はたまたまInstagramでキャンセル枠の案内を見つけ、すぐ電話したところ予約できることに。楽しみにして訪問しました。
古民家とは聞いていましたが、外観は思っていた以上に「普通の家」。そこにイタリアンが入っているギャップが面白く、店内も昔の住宅を改装したような独特の空間でした。

古民家とは聞いていたけれど、外観は本当に普通の家
住宅街を歩いて到着すると、外観はレストランというより普通の一軒家。小さな店名表示を見つけて「ここで合っている?」と思うほどでした。
一方、扉を開けると古い木の建具や家具、手描きの絵、雑貨が並び、普通の住宅を改装して作ったような店内。「古民家+イタリアン」のギャップそのものを楽しめるお店です。


予約は毎月最初の営業日12時から電話|今回はキャンセル枠で予約
・以前から行きたくて何度も予約を試していた
・訪問時の案内では、毎月最初の営業日の12時から電話受付
・これまでは電話がつながらず予約できなかった
・今回はInstagramに急なキャンセル枠が掲載
・すぐ電話したところ、運よく予約できた
予約できた時点でかなりうれしく、期待して訪問しました。席数も多くないため、確実に行きたい場合は予約開始日や公式Instagramの案内を確認しておくのがよさそうです。
訪問時の手書きメニュー|その日限定・季節料理も


メニューは手書きで、その日のおすすめや季節食材が並びます。訪問時はウサギ肉、イノシシ、フレッシュポルチーニなど、普段なかなか選ばない食材が目に入りました。
・ウサギ肉のサラダ:1,600円
・超すりたてバジルのジェノベーゼ:1,900円
・島根県産イノシシのグリル:5,000円
・フレッシュポルチーニを使った料理:当日のおすすめ
※2026年10月31日訪問時。日替わり・季節メニューや価格は変更される場合があります。
ウサギ肉のサラダ|言われなければ「ささみ?」と思う食べやすさ

ウサギ肉のサラダは、甘めのドレッシングで味付け。ウサギ肉と言われなければ、個人的には「ささみかな?」と思うような食べやすさでした。
クセが強いわけではなく、普段食べない食材を気軽に体験できたのはよかったです。
名物のすりたてジェノベーゼ|香りは期待より控えめ

楽しみにしていたのが、採れたてのバジルを目の前ですり鉢ですって仕上げるジェノベーゼ。このスタイルが有名だと聞いていたので、かなり期待していました。
実際に目の前ですり鉢を使って仕上げてくれるため、その場で立つバジルの香りはしっかり楽しめます。ただ、完成した料理を食べてみると、私が想像していたほど香りは濃くなく、味としてはやや薄めに感じました。
フレッシュポルチーニのリゾット|季節感はあるが味は普通

季節のフレッシュポルチーニはリゾットで注文。ポルチーニを使った季節料理を食べられるのは、この日のメニューならではの楽しみでした。
一方で、食べてみるとお米に少し芯が残っているように感じたのが印象に残りました。味についても、私には「特別においしい」というより良くも悪くも普通という感想です。
イノシシのグリル|ヒレとロースをレアで食べ比べ

今回一番「食べる価値があった」と感じたのは、島根県産イノシシのグリル。ヒレとロースが一皿に盛られ、部位による味や食感の違いを食べ比べられます。
イノシシ肉をレアで食べたのは今回が初めて。ジビエにありがちな独特のにおいや臭みはほとんど気にならず、想像していたより食べやすかったです。
5,000円と価格は高めですが、イノシシのヒレとロースをレアで比較する体験は珍しく、これは一度食べる価値があると感じました。
鳩の肉も食べてみたかったのですが、この日は残念ながら売り切れ。日替わり・当日限定の料理もあるため、次回訪れる理由のひとつになりました。
ワインはスタッフがおすすめを提案




スタッフのみなさんは気持ちよく、爽やかな接客。料理に合うお酒もおすすめしてくれるので、ワインに詳しくなくても相談しながら選べます。
時間制限については今回特に案内はなく、料理とワインをゆっくり楽しめました。
あきのコメント|味よりも「古民家×珍しい食材」という体験が印象的
SPORCACCIONE|店舗情報
| 住所 | 東京都世田谷区松原1-20-18 |
|---|---|
| アクセス | 京王線・井の頭線 明大前駅から徒歩圏(駅から少し歩きます) |
| 電話 | 03-6379-2869 |
| 予約 | 完全予約制。訪問時の案内では毎月最初の営業日12時から電話受付 |
| 訪問日 | 2026年10月31日 |
Travel Tips|予約前に知っておきたいこと
- 完全予約制。訪問時は毎月最初の営業日12時から電話受付でした。
- 電話がつながりにくいこともあり、私たちは過去に何度か予約できませんでした。
- Instagramにキャンセル枠が出ることがあるので、予約できなかった場合も確認する価値があります。
- 日替わり・季節料理があり、鳩など売り切れる料理もあります。
- 明大前駅から少し歩くため、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。
注意事項|予約方法・メニューは最新情報を確認
実体験評価|味だけでなく、古民家の空間と珍しい食材を楽しむ店
SPORCACCIONEは、料理の味だけで評価するというより、普通の住宅のような外観、古民家を改装した店内、手書きの日替わりメニュー、珍しいジビエ、ワインまで含めて楽しむお店でした。
・古民家×イタリアンのギャップ:◎
・店内の雰囲気:◎
・スタッフの接客:◎
・珍しい食材を楽しむ体験:◎
・料理の味:普通
・価格:高め
・再訪:鳩など気になる日替わり料理があれば行ってみたい


















古民家とは聞いていましたが、外観は本当に普通の家という感じ。そこにイタリアンが入っているギャップが面白く、中も普通の家を改装して作ったような雰囲気でした。料理だけでなく、この空間を楽しむのはよいと思います。デートにも向いていそうです。
味については正直、全体的に「特別にすごくおいしい」という印象ではなく、良くも悪くも普通でした。
楽しみにしていたジェノベーゼは、目の前ですり鉢を使ってバジルをすってくれるので、その瞬間の香りはとても楽しめました。ただ、食べてみると想像していたほど香りは濃くなく、味もやや薄めに感じました。
ポルチーニのリゾットも、お米に少し芯が残っているように感じ、味は普通という印象。
その中で印象に残ったのはイノシシのグリル。ヒレとロースを食べ比べでき、イノシシ肉をレアで食べたのも初めてでした。臭みも気にならず、これは食べてみる価値があると思います。ただ、価格は高めです。
ウサギ肉もクセが少なく、甘めのドレッシングで食べやすかったです。ウサギと言われなければ、ささみと思う人もいそうな味でした。
また行きたいかと聞かれると、全体的にコストは高めなので、本格的なイタリアンの味そのものを楽しむことを第一にするなら、ほかのお店でもよいかなというのが正直な感想です。
ただし、ここには古民家の独特な空間、イノシシやウサギなどの珍しい食材、その日限定のメニューがあります。今回は鳩料理が売り切れだったので、鳩が食べられるタイミングならもう一度行ってみたいとも思います。
スタッフのみなさんの接客も気持ちよく、料理に合うお酒を提案してくれるのもよかったです。味だけでなく、店の雰囲気やその日の食材まで含めて楽しむお店だと思いました。