
小岩・西小岩・魚介イタリアン
魚屋なのに、刺身だけじゃない。小岩で見つけた「飲める魚屋」
2026年7月18日、小岩の「魚ケイ」へ行ってきました。
ここは普通の居酒屋でも、普通のイタリアンでもありません。80年以上続く鮮魚店で、その魚を使った刺身・カルパッチョ・魚介イタリアンをお酒と一緒に楽しめるという、かなり個性的なお店です。
📍場所について
魚ケイは「新小岩」ではなく、江戸川区西小岩4丁目にあります。JR小岩駅・京成小岩駅が最寄りです。小岩/新小岩は名前が似ているので、初めて行く場合は駅を間違えないよう注意してください。
JR小岩駅から魚ケイへ|徒歩8〜9分ほど
アクセスは、Yahoo!マップではJR小岩駅「ショッピングセンター口」から徒歩約8分、散歩の達人ではJR総武線・小岩駅から徒歩9分と案内されています。京成小岩駅からも約545mなので、どちらからでも歩ける距離です。
魚ケイがあるのは駅前の大通り沿いというより、西小岩の住宅街に入った先。初めてだと「本当にこのあたりに飲める魚屋があるの?」と思うような場所なので、最後の数分は地図を見ながら向かうのが安心です。
あきの街歩き目線🚶♀️
小岩というと駅前の飲み屋街をイメージしていましたが、魚ケイは少し住宅街側へ入ったところ。昔ながらの魚屋らしい雰囲気の中で、ワインや日本酒と魚介イタリアンを楽しめるギャップが面白いです。
魚ケイはどんな店?80年以上続く鮮魚店×イタリアン
🐟 下町小岩で80年以上続く鮮魚店
魚ケイ公式オンラインショップの紹介によると、小岩で80年以上鮮魚店を営み、長年市場へ通って良い魚を厳選してきたお店です。卸売りも行い、その日に仕入れた魚を扱う鮮度へのこだわりがあります。
さらに、都心のイタリアンでシェフをしていた息子さんが魚介を使った惣菜・料理を手がけるようになり、現在の「魚屋+イタリアン」という面白いスタイルにつながっています。
あきの第一印象🐟
「魚屋で飲む」と聞くだけでも面白いのに、メニューを見るとカルパッチョやアクアパッツァ、パスタまで並んでいてさらにびっくり。昔ながらの鮮魚店の空気と、ワインや洋風の皿が並ぶ今っぽさが同居していて、気取らず魚をじっくり楽しむのにちょうどいい雰囲気でした。
メニュー|「魚屋」と「イタリアン」が同じ一枚に並ぶ

メニューの上段は「鮮魚刺身と活魚介類」。訪問時には、北海道の大生カキ、赤海老の炙りカルパッチョ、まぐろ中トロ、刺身盛りなどが並んでいました。
さらに「UOKEI あれこれカルパッチョ」は5種1,600円、7種2,100円。下段には魚介のアヒージョ、鮮魚料理、イカ墨リゾット、魚屋のまぜそば、〆パスタなどもあり、「今日は刺身だけ」「今日はイタリアン中心」と選び方を変えられます。
魚屋ならではの仕組み|まずショーケースをチェック
魚ケイでは、店頭ショーケースにその日の刺身が並びます。2026年3月の「散歩の達人」掲載情報では、ショーケースの刺身は200円追加で酒場側へ持ち込み可能と紹介されています。
そのため、入店前にショーケースを見て「今日は何がある?」と目星をつけておくのも楽しみ方のひとつ。仕入れによって内容が変わるので、気になる魚があればスタッフにおすすめの食べ方を聞いてみるのもよさそうです。
まずは「イイダコとオリーブ」|魚介とオリーブの相性がいい

最初の一皿はイイダコとオリーブ。小さなタコのぷりっとした食感に、オリーブの塩気、トマトの酸味とハーブの香りが重なります。
刺身だけではなく、こうしてマリネのような洋風の一皿が自然に出てくるところに、「鮮魚店×イタリアン」の個性を感じます。
あきのおつまみ目線🐙
噛んだ瞬間にイイダコのぷりっとした弾力があり、そこへオリーブの塩気とトマトの酸味が重なって、これは完全に「お酒を呼ぶ味」。魚屋さんでこういうイタリアン寄りのおつまみが出てくると、次の料理への期待も一気に上がります。
魚ケイらしさ全開|カルパッチョを食べ比べ

こちらは数種類の魚を一度に楽しめるカルパッチョ系の盛り合わせ。サーモン系、白身、赤身など、魚ごとに薬味やソースが変えてあり、同じ「生魚」でも味の印象がまったく違います。
訪問時メニューには「UOKEI あれこれカルパッチョ」5種・7種がありました。写真の一皿も、魚ケイの“魚を洋風に食べ比べる楽しさ”がよく分かります。
あきの食べ比べ目線👀
同じ皿の中なのに、魚ごとに歯ざわり・脂の乗り・薬味・ソースが変わるので、一切れごとに別の料理みたい。まず淡白な白身から食べて、サーモンや赤身へ進むと違いを感じやすいです。ソースは酸味のあるものや香味を効かせたものがありましたが、写真だけではバルサミコ系・柑橘系などを断定できないため、ここでは味の方向性だけ紹介します。
鮮魚を温かい料理でも|魚屋だからこその一皿

魚ケイの魅力は生魚だけではありません。こちらは鮮魚を使った温かい一皿で、赤いソースの中に魚の身が入り、表面には香ばしい焼き目。刺身やカルパッチョから一気に料理の表情が変わります。
訪問時メニューには店頭ケースの切り身や鮮魚を使った料理も用意されていました。仕入れによって魚が変わる店だからこそ、「今日は何が食べられるか」を楽しむのがよさそうです。
※この一皿は写真から正式な料理名を断定できなかったため、本文では料理名を固定せず紹介しています。
魚に合わせた日本酒|秀鳳 純米吟醸 BEACH SIDE

この日合わせたお酒は、山形県・秀鳳酒造場の「秀鳳 純米吟醸 BEACH SIDE」。爽やかなブルーボトルと南国風のラベルが印象的な夏酒です。
酒販店の紹介では、山形県産の出羽燦々を使った純米吟醸で、爽やかな甘みと酸を楽しめるタイプ。刺身やカルパッチョのような魚介料理と一緒に、冷やして飲みたくなる一本でした。
最後はリゾットで締め|魚介の余韻まで楽しむ

最後はリゾットで締めました。ズッキーニやトマトが見え、魚介中心の料理を食べたあとでも、最後まで洋風の流れで楽しめます。
訪問時メニューにはリゾットやパスタ、魚屋のまぜそばなど〆の炭水化物もしっかり用意されていました。「魚をつまんで終わり」ではなく、最初から最後まで一軒で組み立てられるのも魚ケイの強みです。
※写真のリゾットは正式なメニュー名を写真から確認できなかったため、「締めのリゾット」として紹介しています。
魚ケイはこんな人におすすめ
初めて行く前に知っておきたい3つのこと
混雑・一人飲み・予算の目安
あきの満足度メモ💰
今回の会計総額は手元の写真だけでは確認できないので金額は断定しませんが、鮮魚を何種類も食べて、日本酒まで合わせて、最後の締めまで一軒で楽しめる満足感はかなり高め。次回はショーケースの魚をもっと積極的に選んでみたいです。
予約方法に注意|電話ではなくInstagram DM・公式LINE
現在の店舗情報では、予約・問い合わせは電話では受け付けておらず、InstagramのDMまたは公式LINEを利用する案内になっています。詳しい予約ルールはInstagramのピン留め投稿を確認してから連絡するのが確実です。
予約してから行くのがおすすめ
カウンター中心の小さなお店で、人気も高まっています。遠くから行く場合は、当日ふらっと向かうより事前に公式SNSで営業日・空席・予約方法を確認しておく方が安心です。
ちなみに「新小岩」もグルメ散策が楽しい
魚ケイは小岩のお店ですが、名前を間違えやすい隣エリアの新小岩も食べ歩き好きには面白い街です。
ただし、魚ケイへ行く日は「新小岩駅」ではなく「小岩駅」。ここだけは間違えないようにしてください。
店舗情報
| 店名 | 魚ケイ |
|---|---|
| 住所 | 東京都江戸川区西小岩4-4-20 |
| 最寄り | JR小岩駅(ショッピングセンター口から徒歩約8分)/京成小岩駅から約545m |
| 営業時間 | 月・火・木・金・土 15:30~22:30 |
| 料理L.O. | 21:30 |
| ドリンクL.O. | 22:00 |
| 定休日 | 水曜日・日曜日 |
| 予約 | Instagram DMまたは公式LINEで確認 |
| 支払い | 現金のみの案内あり(最新状況は店舗で確認) |
| 訪問日 | 2026年7月18日 |
地図はこちらです。
※営業時間・定休日・予約方法・支払い方法・メニューは変更される場合があります。来店前に魚ケイ公式Instagramなどで最新情報をご確認ください。
参考にした主な情報
- 魚ケイ公式オンラインショップ「ABOUT」
- 下町小岩の鮮魚店 魚ケイ 公式オンラインショップ
- 食べログ「魚ケイ」店舗情報
- 魚ケイ 公式Instagram
- 散歩の達人「酒とつまみと魚屋と」
- Yahoo!マップ「魚ケイ」
- 新小岩ルミエール商店街 公式サイト
- 葛飾区観光協会「新小岩ルミエール商店街」
- 麺屋一燈 公式サイト
まとめ|小岩で「魚屋の魚をそのまま飲みながら楽しむ」
魚ケイは、80年以上続く鮮魚店の強みと、イタリアンの料理技術が一緒になった個性的なお店でした。
イイダコとオリーブからカルパッチョ、温かい魚料理、そして締めまで、「今日は魚をどう食べよう?」を一軒の中で選べるのが面白いところ。魚好きなら、小岩まで足を延ばす理由になる一軒だと思います。
あきのひとこと
最初は「魚屋さんで飲む」という面白さに惹かれましたが、食べてみると刺身だけでは終わらないのが魚ケイ。日本酒を飲みながら魚をつまみ、洋風の魚料理へ進んで、最後はリゾット。次は少し早めに着いて店頭ショーケースをじっくり見て、その日の魚から料理を決めるところから楽しんでみたいです。





















