
パーラー江古田へ行く前は、 「パン TOKYO 百名店 2026」に選ばれた有名なパン屋さん という印象が強く、 まずはパンを楽しめれば、という気持ちでした。
ところが店内で手書きのメニューを開いてみると、 パンだけではなく、ハム、チーズ、ワインまでかなり充実。
「ここ、パンを買って帰るだけのお店じゃないんだ」 と少し意外でした。
せっかくなのでこの日は、 焼きカチョカヴァッロや自家製ハムのサンドをパンと合わせ、 ワインも飲みながらゆっくり昼飲み。 最後は沖縄ぜんざいまでいただきました。
実際に過ごしてみると、 パンそのものだけでなく、 「何と一緒に食べるか」を楽しめるところが印象に残ったお店 でした。
パーラー江古田は、 食べログがジャンルごとに選出する 「パン TOKYO 百名店 2026」 の選出店。 今回は「百名店のパンを買う」だけではなく、 そのパンをチーズや自家製ハム、ワインと合わせて 店内でゆっくり楽しむという過ごし方をしてみました。
でもメニューを見たら、ハムやチーズ、ワインまでしっかりあってびっくり。
パンを買って帰るだけじゃなく、ここでゆっくり食べて飲みたくなるお店でした。
緑に囲まれた一軒家のようなパーラー江古田
外から見ると、 植物に囲まれた昔ながらの一軒家のような佇まい。
中へ入るとパンの販売スペースがあり、 その奥にはカウンター。 厨房との距離も近く、 一般的な「パンを買って帰る店」とは 少し違う雰囲気があります。
手書きのメニューを開くと、 サンドイッチだけでなく、 ハム、パテ、チーズ、ワイン、デザートまで。 百名店に選ばれたパンを、 そのまま食べるだけでなく、 料理とお酒に合わせて楽しめる のが今回特に面白いと感じたところです。
パーラー江古田の魅力は、百名店のパンを「買って帰る」だけではなく、 パンを軸にチーズやハム、ワインを組み合わせて楽しめること。 今回の記事では、この“昼飲みできるパン屋さん”としての一面を主役にしています。
手書きメニューを見るのも楽しい
メニューは手書きで、 料理や飲み物について細かく書かれています。
パン、サンドイッチ、チーズ、 パテ、ワイン、デザートまで種類が豊富。 今回は代表的な2枚を紹介します。
入店したら、パン棚だけでなく手書きメニューも先にチェック。 パン単体で選ぶより、 「このパンにチーズを合わせよう」「ワインと一緒に楽しもう」と考えると、 店内での過ごし方がぐっと広がりました。
パンを買って帰るだけだと見落としやすいのですが、 店内利用ではハム・チーズ・ワインまで含めて選べるので、 最初に全体のメニューを見てから組み合わせを決めるのがおすすめです。
今回いただいたもの
パンやチーズ、自家製ハムと合わせながらゆっくり楽しみました。
1,160円(税込1,276円)。 クセが少なくミルキーで、シンプルなパンと好相性。
1,800円(税込1,980円)。 自家製ラペ、自家製ハム、パンのバランスが印象的。
760円(税込836円)、 ハーフ490円(税込539円)。 金時豆を使った冷たい締め。
🍷 まずはワインから
この日はワインも一緒に注文。 カウンター越しに厨房を眺めながら、 パンや料理と合わせて楽しみます。
🧀 焼きカチョカヴァッロ|クセがなくミルキー
焼きカチョカヴァッロは、 表面をこんがり焼いた状態で登場。
実際に食べてみると、 チーズ特有の強いクセはなく、 まろやかでミルキーな味わいでした。
そこで相性がとてもよかったのが、 一緒にいただくシンプルなパン。
余計な味を足しすぎないパンだからこそ、 ミルキーなチーズのコクと パンの香ばしさが自然に重なります。
焼いたカチョカヴァッロは、 やわらかいうちにパンへ少しずつのせて。 クセの少ないチーズと シンプルなパンの組み合わせが、 今回特に印象に残りました。
食べてみるとかなりミルキーで、思ったより食べやすい。シンプルなパンにのせると、チーズのコクがちょうどよく引き立ちます。
私はこれ、チーズだけで食べるよりパンと一緒の方が好きでした。
🥪 自家製ハムのサンド|ラペ・ハム・パンが三位一体
続いて、 自家製ハムのサンド。
食べてみて最初に感じたのが、 自家製ラペの甘酸っぱさ。
そこに、 自家製ハムの風味と パンそのものの香ばしさが加わります。
自家製ラペの甘酸っぱさ、 自家製ハムの風味、 そしてパン。 この3つが三位一体になった時の バランスが抜群でした。
ひとつの具材だけが強く出るのではなく、 一緒に口へ入れた時に それぞれの味がきれいにつながるサンドです。
これは具材を別々に味わうより、 ラペ・自家製ハム・パンを一緒に頬張った時がいちばん好みでした。 甘酸っぱさ、肉の風味、パンの香ばしさがひとつにつながります。
薪ストーブのある店内
店内には薪ストーブもありました。
木のカウンターや厨房、 パン棚と一緒に、 このストーブもお店の空気を作っている存在。
緑に囲まれた外観から続く、 少し懐かしさのある落ち着いた空間です。
最後は沖縄ぜんざい|金時豆の食感が新鮮
ワイン、 焼きカチョカヴァッロ、 自家製ハムのサンドと続いた最後は、 沖縄ぜんざい。
金時豆を使ったぜんざいを食べるのは、 今回が初めてでした。
豆はやわらかく煮崩れているというより、 しっかり歯ごたえが残っています。
さらに、 甘さは思っていたよりあっさり。
金時豆の食感をきちんと感じながら、 甘さが重たくないので、 食事の最後でもとても食べやすかったです。
パンやワインのお店という流れから、 最後に冷たい沖縄ぜんざいが登場するのも ちょっと意外でした。
ワイン、チーズ、サンドとしっかり楽しんだ後だったので、 このあっさりした甘さの沖縄ぜんざいが締めにちょうどよかったです。
なお、 沖縄ぜんざいがメニューにある由来については 今回確認できていないため、 この記事では断定していません。
実際は甘さがかなりあっさり。豆もやわらかすぎず、ちゃんと歯ごたえが残っています。
チーズやサンドを食べたあとだったのに、これなら最後でも重たくない。思っていたより好きでした。
帰る前に百名店のパン棚もチェック
店内にはパンの販売棚もあり、 食事だけでなくテイクアウトもできます。
せっかくのパン百名店。 食事を楽しんだ後に、 気になったパンを持ち帰るのもいいですね。
ただし、 時間帯によっては種類が少なくなる可能性もあります。
店内で食事をする場合でも、 持ち帰りたいパンが見つかったら先に確認しておくと安心。 食事を終えてからパン棚を見るより、 入店時に一度チェックしておく方が選びやすいと感じました。
どうしても買って帰りたいパンがある場合は、 入店した時点で在庫を見て、取り置きできるか先に確認しておくと安心です。
- 昼飲み目的なら時間に余裕を。 パンを買うだけではなく、チーズやサンド、ワインまで店内でゆっくり楽しめます。
- お目当てのパンがあるなら早めの確認がおすすめ。 食事のあとに買おうと思っている場合も、先に在庫や取り置き可否を確認しておくと安心です。
- 手書きメニューもじっくりチェック。 パンだけでなく、ハム・パテ・チーズ・ワイン・デザートまであり、組み合わせを考えるのも楽しみのひとつ。
- 店内で食べるなら、パンに合わせる一品も。 今回は焼きカチョカヴァッロと自家製ハムのサンドが特に印象に残りました。
パーラー江古田は 食べログ「パン TOKYO 百名店 2026」選出店。 店内は大きなお店ではなく、 席数にも限りがあります。
混雑する時間帯には 待つ可能性も考えて、 「今日はここでゆっくり食事を楽しむ」 くらいの気持ちで時間に余裕を持って訪れる のがおすすめです。
また、お目当てのパンがある場合は、 早めに在庫や取り置き可否を確認しておくと安心です。
メニューや価格、 営業日・営業時間は変更される場合があります。 訪問前に公式Instagramなどで 最新情報をご確認ください。
今回いちばん印象が変わったのは、 「百名店のパンを買う場所」というだけではなかったこと。
パンにチーズや自家製ハムを合わせ、ワインを飲み、 最後は沖縄ぜんざいまで。 パンを中心に、食事とお酒の時間そのものを楽しめる ところが、パーラー江古田の面白さだと感じました。
食べログ「パン TOKYO 百名店 2026」選出店
西武有楽町線「新桜台駅」から徒歩約4分
※店舗情報および食べログ「パン TOKYO 百名店 2026」選出情報は2026年9月確認時点です。 営業日・営業時間などは変更される場合があります。 訪問前に最新情報をご確認ください。















